初めて「字がうまいね」と言われたとき

 

こんにちは(^_^)
個人が教えるペン字通信講座/
葉雨ペン字通信レッスンです。

字の下手だった私が
初めて「字がうまいね」
といわれたのは、

二十歳ぐらいのときでした。

 

その頃はまだ
本格的にペン字を勉強する前で、

師匠のペン字本を見ながら
練習していた頃です。

練習・・・といっても、
三日坊主をくり返していました(^_^;)

 

「字がうまくなりたい」
という気持ちはあったので、

本に書いてある解説を読み、
本のお手本の字を
見ながら練習していたのですが、

独学って中々続かないんですよね(^_^;)

 

一週間練習したら
しばらく練習をやめて・・・

一ヶ月練習が続いても
そのあと何ヶ月も練習しなかったり・・・

そんな状態でした。

 

それでも少しはうまくなっていたようで、

大学生のとき、
授業が終わって友人から
「ノート見せてもらえる?」

と言われたので
見せたところ、

「字がうまいね」

と言われたのです。

 

そんなこと言われたことが
なかったので、

「え・・・そう?」

ぐらいの返事しかしなかったと
思いますが、

とても驚いて、うれしかったので
何十年たった今でも
よく覚えています。

 

「練習の成果が少し出てるんだ」
と、一人でドキドキしてしまいました。

 

周りから
「字がきれいだね」

と言われると、
とてもうれしいものです。

以前生徒さんからも
「仕事で字を書いていたら、
 字がきれいですね、と言われました。
 この練習で良かったんだなと思いました」

というお手紙をいただき、
私もとてもうれしかったです。

 

「字がきれいだね」
と周りの人から言われると
やる気もでてモチベーション
維持にもつながります。

練習を始めてすぐに言われることは
ありませんが、

気長に続けることで
「字がきれい」と言っていただける
ようになると思いますので、

毎日コツコツ練習していきましょう(^_^)