硬筆書写技能検定1級合格まで⑤

 

こんにちは(^_^)
個人が教えるペン字通信講座/
葉雨ペン字通信レッスンです。

 

2回連続で不合格となり
すっかりやる気をなくして
しまった私は、

次の受験まで
4年くらいあいてしまいました(^_^;)

 

1級は合格率10%前後と
難しい試験ですが

毎回合格者はでているわけで、

勉強をストップしている間も
書写検定のことが
心のどこかで引っかかっていました。

 

「やっぱりもう一回がんばってみよう」

と思ったのは息子が小学6年生のとき。

息子が中学生になったら
ペン字を本格的に教えてみたいと
思っていたので

勉強を再開し3回目の
受験をしました。

 

試験当日、とても印象に残ったのが

試験監督の先生が
試験前の説明を一通り
終えた後の場面。

「質問のある方はいらっしゃいますか?」

と言って受験生達の顔をみたあとに、

「皆さん何回か受験されている方
 が多いようなので、
 質問は大丈夫そうですね」

とおっしゃったとき。

 

そのとき

「何回も受験しているのって
 私だけじゃないんだ・・・

 みんな何回も受験して
 合格をめざして頑張ってるんだ」

と心強く感じたことを思い出します。

 

結果は、

相変わらず草書がだめでしたが、

行書は大丈夫だった!

試験勉強をストップしていた間も
ペン字の勉強自体は続けていたので

行書は合格レベルになっていたようです(^_^)

 

ここにきて第6問の掲示文も
よくないことが分かり、

そして問題の草書はどうするのか・・・

 

ここでやっと(遅いですが(^_^;))
「やみくもに受験しても合格は無理なんだ」

と自覚し、対策を考えることになります。

(次回に続きます)