硬筆書写技能検定1級合格まで③

 

こんにちは(^_^)
個人が教えるペン字通信講座/
葉雨ペン字通信レッスンです。

 

検定の勉強を始め
さっそく草書に突き当たりましたが、

勉強方法としては
「とにかく過去問から
離れないことが大切・・・」

と聞いていましたので

Tさんに教えていただいた
「みちくさ通信」さんのサイトにある、

第二問に出題された
平成11年からの
漢字一覧をプリントして

その一覧にある漢字の草書を調べて
ひたすら書いて勉強していました。

 

楷書、行書、草書を10文字書く
第二問は過去問から出題されやすいので、

とても助かりますよね。

 

さて、いよいよ初めての受験を
したわけですが

このとき私はいきなり
1級を受験しています。

「最終的な目標は1級だから、
 1級から受験しちゃおう」

と軽い気持ちでしたが、

正直このやり方はあんまり
おすすめではありません(^_^;) 

 

1級を1回の受験で合格している方も
いらっしゃると思いますが、

多くの方は何度か受験して
何度目かで合格・・・

という場合が多いと思います。

 

そのため、いきなり1級を
受験しても

合格できるまでは
「級をもっていない」状態なので、

気持ちの面でも
あまり良くない(?)気がしました。

 

それよりも下の級から受験して
(3級から受験する人が
 多いと聞いたことがあります)

一つ一つ合格することで
自信をつけていった方が
よかったかなと、

今となっては感じます。

 

初めての1級受験のときは
「人生で一番緊張したかも」

ってくらい緊張したことだけは
覚えています。

結果は、


理論のみ合格で、実技は不合格。

青い丸がついている所が
良くないところですが、

第二問(楷行草三体)の「草書」「行書」
第三問(行書縦書き)の「字形」

に丸がついています。

 

草書は勉強を始めたばかりだから
しょうがない・・・

と思ったのですが、

行書にも丸がついていて

「私って、行書もだめだったの??」

と驚いた記憶があります。

 

このときペン字を始めて10年以上
たっていたので、

行書は大丈夫だろう、
と自分で勝手に思い込んでいました(^_^;)

 

草書だけでなく、
行書もだめだったとは・・・

 

合格はまだまだ遠そうです。