美しいひらがなの書き方「な」

 

こんにちは(^_^)
個人が教えるペン字通信講座/
葉雨ペン字通信レッスンです。

 

去年の11月で止まっていた
ひらがなの書き方を
再開したいと思います(^_^)

 

今日は「な」の
上手な書き方です。

「な」は私が難しいと
感じるひらがなの1つです(^_^;)

全体のバランス、
三筆目の位置、

三筆目から四筆目への
連絡が特に難しく感じます。

 

①三筆目は一筆目の書出し位置より
 少し下のあたりに書きましょう。

②一筆目の書き終わりと結びは
 文字の中心辺りにかかるように
 しましょう。

③結びは三角形を書く気持ちで
 書いてみてください。

 

次に悪い例です。

A・・・三筆目から四筆目への連絡が悪いです。

    三筆目でハネたら、その先に四筆目の
    書き出しがくるようにしましょう。

B・・・結びが右にずれすぎです。
    結びは文字の中心辺りに。

C・・・結びが大きすぎて子供っぽい印象です。

 

ひらがなは文章の約70%を
占めるといいますので、

「どんなひらがなを書く先生か」

は、先生選びに大切な要素だと
思います。

 

漢字が自分好みでも、
「ひらがなは何か子供っぽい」

と感じる場合もありますよね。

 

「どんなひらがなを書くか」

でその人の文字全体の
雰囲気が決まるのかな?

と思ったりします。

 

私にとっては山下先生の
ひらがなが日本一と
思っていますが、

先生のひらがなを習得するのは
正直、難しいです(^_^;)

先生は日ペン出身の先生で
三上秋果先生に師事した方ですが、

三上先生の字とはまた違う
和様の華やかさのような
ものがある気がします。

 

これからも先生のひらがなを
練習して、

自分の字を更に磨いて
いこうと思っています(^_^)