「へん」の上手な書き方
こんにちは(^_^)
個人が教えるペン字通信講座/
葉雨ペン字通信レッスンです。
昨日は熱帯夜だったのか
とても寝苦しかったです(^_^;)
皆様は大丈夫でしたか?
今日も暑くなるようなので
お気をつけ下さい。
今回は「へん」の上手な書き方を
解説したいと思います。
添削していてよくみかけるのが、
下のような書き方。
そんなに形が悪いわけではないですが、
どことなく引き締まらない感じです。
どうすれば格好よくなるかというと、
まず横線の長さがポイントです。
縦線の左側の横線は長く、
右側の横線は短くなるようにします。
縦画を「つくり」に近づけることで、
「つくり」に働きかける印象になります。
次のポイントは、
「へん」の右端をそろえることです。
「へん」の右側には
「つくり」がありますので、
あとに書く「つくり」のことを考えて、
「へん」が出しゃばらずに、
譲り合うようにします。
また、右端がそろうことで、
だいぶ引き締まった印象になります。
他の「へん」についても
同様です。
「へん」がうまく書けない・・・
という人は、
・横線の長さ
・右端をそろえる
の2点を意識してみてください(^_^)