一筆箋の書き方(3)
こんにちは(^_^)
個人が教えるペン字通信講座/
葉雨ペン字通信レッスンです。
もうすぐ端午の節句ですね。
お子様が初節句を迎える方も
いらっしゃると思います。
今日は、
「初節句にきてくれた義父母に
当日の写真を送る」
という設定で一筆箋を
横書きで書いてみました(^_^)
罫線がある場合は問題ありませんが、
罫線がない場合は上下左右に
たっぷりと余白をとりましょう。
行頭は揃えるとすっきり
まとまります。
実の両親に写真を送る場合は
LINEで済ます場合が
多いかもしれませんが、
義理のご両親には
手紙や一筆箋を添えて
写真を送ると
「しっかりしたお嫁さんだなあ」
と、印象が良くなると思います(^_^)
私自身は結婚と同時に
義理の親と一緒に住んでいますので
このような手紙は書いたことが
ありませんが・・・(^_^;)
印象が悪くなることは
まずないと思います。
そういえば私の弟のお嫁さんは
とても字が上手で読みやすく、
弟夫婦が結婚したばかりの頃は
お嫁さんが書いた手紙も
何度かもらいました。
「拝啓」と季節の挨拶から始まる
きちんとした形式のお手紙で、
手紙をいただいたときは
「しっかりした方だなあ」
と、とても良い印象を受けました。
コロナで中々弟夫婦にも会えませんが、
手紙の印象のせいか、今でも私の中では
「弟のお嫁さんはしっかりしている」
と感じています。
それ思うと、
字がきれいに越したことはありませんし、
「きちんとした手紙が書けること」
「葉書や一筆箋をきれいにかけること」
って、意外に大事かもしれません(^_^;)
自分の字って、
自分の分身みたいなもの
かもしれませんね。