字が上手くなりたい人へ 漢字をバランスよく書くコツ③

こんにちは(^_^)
大人向けペン字通信講座/
葉雨ペン字通信レッスンです。
今日も漢字をバランスよく書くコツです。
漢字には「へん」と「つくり」からなる文字が沢山ありますが、
それらの漢字をバランスよく書くには、「へん」をスマートに書くことが大切です。

「へん」をスマートに細く書くことによって
「つくり」とのバランスがよくなります。

また、「へん」の右側はそろえるように書きます。
そろえることで「つくり」を書くスペースを
確保することができます。
「へん」をスマートに書かず、右側をそろえないと
「つくり」のスペースが狭くなり、とても書きづらくなってしまいます。

そして、「へん」の横画は右上がりを少し強くし、
縦画を右に寄せて書くと更に良いです。
このことで「へん」が「つくり」に働きかけるような形になり
「へん」と「つくり」に一体感が生まれます。
上の写真の「格」は、「木」と「各」が合体した文字ですが、
「木」を特にスマートに書くことによって
バランスの良い「格」ができあがっています。
「へん」と「つくり」からなる漢字を書くときは
「へん」をスマートに書くことを意識してみてください(^_^)
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