ペン字のお手本の見方

 

こんにちは(^_^)
大人向けペン字通信講座/
葉雨ペン字通信レッスンです。

 

今日はお手本の見方についてです。

字の練習をするときは
まずお手本を真似することから入りますので、
お手本をよく見るということはとても大切なことです。

 

お手本の見方としては、

・文字全体の外形はどうなっているか
 (縦長、横長、三角形、四角形など)

 

・縦画の方向は内側へ向かっているか、真下へ向かっているか。
 初心者の方は特に意識して見ると良いと思います。

 

・横画が何本もある場合、各横画の長さはどうなっているか
 (長い横画は基本的に文字の中に一つだけになります)

 

・偏とつくりの位置関係はどうなっているか
(つくりの一画目は偏のどの位置から始まっているか)

 

などを見ていきます。

最初からすべてを見ることはできません。

ですが添削を受けることでどこを見落としているかなど、
自分の癖が分かるようになっていきます。

お手本をしっかり観察することが上達につながりますので
「お手本を見る」ことを大切にしてみてください(^_^)

 

(大人向けペン字通信講座/葉雨ペン字通信レッスン)