美しいひらがなの書き方「え」

 

こんにちは(^_^)
個人が教えるペン字通信講座/
葉雨ペン字通信レッスンです。 

 

今日は「え」の上手な書き方です。

写真にはAとBの二つの書き方を
書きましたが、

Aは縦書きや連綿(ひらがなを続けて書くこと)
に合っている書き方、

Bは横書きに合っていて、
学校で習う書き方です。

 

まずAの書き方ですが、
この「え」を上手く書くのは
とても難しいです(^_^;)

①一筆目と二筆目の間は広くあけます。

②横線は思い切り右上がりに。

③この空間は狭く書くのがコツです。

④左下への線を書いた後、
 少し右上へ戻ります。

⑤字の中心あたりに⑤をもってきます。

Aの書き方は外形を縦長にするのがコツです。

私はずっとAの書き方で勉強してきましたが、
今でも難しいと感じます(^_^;)

 

次はBの書き方。

学校で習う書き方よりも
縦長の字形になっています。

この方が学校の書き方より
大人っぽいように思います。

⑥~⑧はAと同じで、

⑥一筆目と二筆目の間は広く。

⑦横線は思い切り右上がりに。

⑧この空間は狭く。

 

⑨の前半部分については
「ん」と同じペンの運びで
書くと上手くいくと思います。

 

「え」は難しいですね(^_^;)

もしかしたらひらがなの中で
一番難しいかもしれません。

 

Aの書き方は一段上の書き方で
大人っぽい字だと思いますので、

よかったら練習してみてください(^_^)