「自分の字にコンプレックスがある」人ほど字が上手くなります
こんにちは(^_^)
大人向けペン字通信講座/
葉雨ペン字通信レッスンです。
このブログを読んでくださっている方の中には
「自分の字にコンプレックスがある」
という方もいらっしゃるかもしれませんが、
私はそういう人ほど字は上手くなると
思っています。
私自身、自分の字に強いコンプレックスを
持っていましたが
このコンプレックスのおかげで
上達することができたのかな、
と感じています。
例えば私には中学生の息子がいますが、
息子はペン字には一切興味が無く、
字もあまり上手くありません。
息子が友達に自分の字を見せた所、
「読ませる気がない字だね」
と言われたり、
小学生の時の字を友達に見せた時は
「解読不能」
と言われたそうです。
でも息子はそれに対して
「別に何も思わない」
そうです。
息子がいうには
「字が下手で何が悪いの?」
「字は自分が読めればいいし、
人に読ませる気もないし・・・
何なら自分の字は最強って思ってるし」
とのこと。
(おいおい・・・(^_^;)
こういうタイプの人は、
字は上手くなりません。
なぜなら
自分の字に関心がないから。
もっというと、
字が上手いか下手かなんて
どうでもいいと思っているから。
(息子はなぜそうなってしまったのか・・・
息子と楽しくペン字をすることが
私の昔の夢だったんですが・・・)
そうではなく、
私は何で字が下手なんだろう・・・
とコンプレックスを感じている人の方が
自分の字に関心を持っていますし
自分の字に何かを感じていらっしゃるので
こういう人は絶対に上手くなります。
「コンプレックスがある」
というのは悪いことではなく、
コンプレックスの分だけ
伸びしろがあると私は思っています(^_^)
(大人向けペン字通信講座/葉雨ペン字通信レッスン)