北原白秋の詩集

 

 

 

こんにちは(^_^)
大人向けペン字通信講座/
葉雨ペン字通信レッスンです。

 

先日、北原白秋の詩集をネットで
買いました。

 

以前から、

「漢字仮名交じり文で書くのに
 ふさわしい詩ってないかな・・・」

と考えていていたのですが

中々良い詩にめぐりあえず
におりました。

 

「この詩いいな、ペン字で書いてみたいな」

と思って実際にペンで書いてみると、

ものすごく書きづらい・・・

ってことありませんか?

 

活字で読む分にはとても綺麗な詩なのに、

書いてみると漢字と平仮名の字数の
バランスが悪かったり、

同じ大きさの漢字や平仮名が続いてしまったり、

まとまりが悪くてペン字で書くには
向いてないな・・・と思うことがあります。

 

変体仮名を入れて変化を出す
というのも手ですが、

現代に生きる自分としては
やっぱり漢字仮名交じり文で
きれいに書きたい・・・

という気持ちがあります。

 

先日、近所の古本屋で書道の本を
パラパラ見ていたら

北原白秋の書が掲載されていました。

北原白秋は詩人ということだけ
知っていましたが

書道をやる人とは知りませんでした。

 

そして、

「書道をやる人が書いた詩なら
 ペン字でも書きやすいかもしれない!」

と思って

北原白秋詩の「この道」や「からたちの花」を
ペンで書いてみたら

ものすごい書きやすいんです。

 

もう著作権も切れているようで、

北原白秋自体はとても有名な人ですが

私の中では

「漢字かな交じり文にふさわしい詩を書く人見つけた!」

という感じです(^_^)

 

これから少しずつ北原白秋の詩を
書いていこうと思います。