硬筆書写技能検定1級合格まで⑦

 

こんにちは(^_^)
個人が教えるペン字通信講座/
葉雨ペン字通信レッスンです。

 

青玻先生に宮澤先生のことを
教えていただき、

『大人が学ぶ小学校の漢字』
『大人が学ぶ中学校の漢字』
の2冊を買って勉強を始めましたが、

この本のとても良いのが
十字リーダー入りのマスに
字が書かれているところ。

十字リーダーがあると、
起筆と収筆の位置が分かりやすく
本当に助かります(^_^)

 

また、これらの本を使って
勉強しているととても分かるんですが、

第2問に出題される漢字は
ほとんどが小学生の漢字だ
ということです。

試しに、過去5年間に出題された漢字が
どの学年で習うかを調べてみました。

本当にざっくりと、
単純に文字数だけでの計算です。
(漢字が重複しているかどうか
 とかは考えていません)

 

 

過去5年を調べると、
約9割が小学生の漢字から
出題されていることが分かります。

 

勉強しているときに

「小学生の漢字からの出題が
 多いんだなあ」

と感じていたので、
私の勉強方法としては

1.過去に出題された漢字の草書を覚える

2.部首別、部分別に草書を覚える

3.『大人が学ぶ小学校の漢字』から
  離れないようにする

を心がけるようにしました。

 

1.については、
第2問は過去に出題された
漢字から出題されることが
とても多いから。

2.については、
試験本番で草書が思い浮かばないときに
部首や部分を組み立てて書こうと思ったから。

部首の草書一覧は
『大人が学ぶ中学校の漢字』にのっています。

3.については、
第2問に出題されるのは
小学生で習う漢字の
可能性が高いから。

 

もし中学生で習う漢字が
試験で出題されたら

2.の部首や部分を組み立てて
書く方法でいこうと思っていたので

中学生で習う漢字はあまり
練習しませんでした。

 

以上は私の勉強方法であって、
この方法が必ず上手くいくとは
限りませんので、

参考程度にしてくださいね(^_^;)

 

中学生の漢字がたくさん出題
されている回もありますし、

部首や部分を組み立てる方法で
うまくいかないときもあるかも
しれませんので。

 

とりあえず私は
こんな感じで草書の勉強を
進めていきました。

 

(次回につづきます)