手紙の形式で人との会話が上手くいく(?)

 

こんにちは(^_^)
個人が教えるペン字通信講座/
葉雨ペン字通信レッスンです。

 

最近、

「手紙の形式」どおりに
人と会話すると

会話も人間関係も
上手くいくのでは?

と感じました(^_^)

 

手紙の形式は、

前文:拝啓など
   季節の挨拶
   先方の安否を尋ねる文

主文:用件

末文:相手の健康や活躍を祈る言葉
   敬具など

後付け:日付、差出人、宛名

 

になります。

 

 

正直、この書き方に
慣れるまでは

「形式通りに書くのは
 面倒だなあ・・・」

と思っていたことがあります(^_^;)

 

この形式を
人との会話にあてはめてみると、

 

・拝啓→軽くお辞儀をする、会釈する
    「こんにちは」など挨拶する

・季節の挨拶→今だと「急に寒くなったね」など

・先方の安否を尋ねる文
 →「元気だった?」
  「この間はありがとう」など

(用件を話す)

・相手の健康や活躍を祈る言葉
 →「寒くなったから体にきをつけてね」
  「忙しいだろうけど、がんばってね」など

・敬具→「ではまた」「お気を付けて」
    「○○さんによろしくお伝えください」

 

と、こんな感じになると
思います。

 

こうやってみてみると、

手紙の形式には
人との会話の仕方が
すべて詰まっている気がしますし、

形式を意識して
人と会話を進めていけば、

気まずくなることも
あまりないと思います(^_^)

 

最初に季節の挨拶が入るのも、
とても日本人らしいですよね。

 

ちょっと書くのは面倒くさい
手紙の形式ですが、

ペン字を勉強している
人間として

大切にしていこうと
思いました(^_^)