美しいひらがなの書き方「あ」
こんにちは(^_^)
個人が教えるペン字通信講座/
葉雨ペン字通信レッスンです。
10月に入り、
今年もあと3ヶ月になりました。
早いですね・・・(^_^;)
年賀状の予約受付も
始まっているようで、
「きれいな字で書きたいな」
と思っていらっしゃる方
も多いと思います。
そこで、文章の7割を占めている
「ひらがな」の書き方を
少しずつ投稿していきたいと思います(^_^)
ひらがなをきれいに書く事で
文章全体の印象がガラッと
良くなることがありますので、
よろしければ参考に
してみてください。
今週は「あ行」の投稿で、
今日は「あ」の書き方です。
①一筆目の横線は短めに書きます。
②二筆目の縦線は中心(赤の縦線)より
左で終わり、小さくはねます。
③三筆目は一筆目よりも幅広く書き、
全体を末広がりの字形にします。
三筆目は一番難しい部分です。
・幅の広い「の」を書く気持ちで書きます。
・写真の赤い点と点を結ぶ気持ちで
ペンを運びます。
・全体が幅広くなるようにしましょう。
次は悪い例です。
A・・・一筆目の横線が長すぎて
末広がりの字形になりません。
B・・・二筆目のハネが大きすぎて
さわがしい印象です。
C・・・三筆目が縦長になっています。
三筆目は幅広く書きましょう。
私にとっての
「美しいひらがな」は、
師匠の山下静雨先生が書く
平仮名です。
過去に出版されたペン字本、
現在出版されているペン字本、
どの本を見ても、
山下先生以上の美しいひらがなは
見たことがありません。
なので、個人的に
「山下先生のひらがなは日本一」
と思っています(^_^)
私自身のひらがなの復習も兼ねて、
少しずつ投稿していきたいと
思います。