私が普段使っている下敷き「シャチハタ印マット」

こんにちは(^_^)
個人が教えるペン字通信講座/
葉雨ペン字通信レッスンです。

前回は、生徒さん用の下敷きを
ブログで紹介しましたが、

今回は私が普段使っている
下敷きを紹介したいと思います。

普段私が使っている
ペン字の下敷きは、

シャチハタの印マット。

下敷きではなく、捺印マットです。

今まで使っていた捺印マットは
だいぶ古くなったので、

生徒さん用の下敷きと一緒に
新しいものを購入してみました。

  

ネットで、約2000円でした。

硬筆用の下敷きより
価格は高めですが、
何年も使うことができましたので
そんなに高くないと感じます(^_^)

  

サイズは210ミリ×300ミリ×4ミリで、
ほぼA4サイズです。

  

以前、師匠の山下静雨先生に
「どんな下敷きを使っていますか?」

と質問したところ、
具体的なメーカーは
分からなかったのですが

「銀行に置いてあるようなものと同じで…」

と教えていただきました。

「銀行」というと
ハンコを押すことが多いので

「先生が使っているのは捺印マットかも!?」
と思って、さっそく文房具店で
小さな捺印マットを数種類購入。

マットを下敷きにして
字を書いてみたところ、
シャチハタの捺印マットが
一番書き味が良かったので、

一番大きいA4サイズを買ってみました。

  

最初はゴムのにおいが強く、
ゴミがくっつきやすいのですが、
使っていくうちに
においも消え、ゴミもつかなくなります。

どんなペンと相性が良いかというと、
「つけペン」です。

つけペンのペン先は硬くて
とがっていますが、

マットの厚さが4ミリもあるので、
つけペンのペン先を
やさしく受け止めてくれる気がします(^_^)

  


このマットを使って
字を書いていると、

手首辺りに
厚さ4ミリの段差があたって
気になることがあり、

「もっと大きいサイズがあれば
この段差が気にならないのに」
と思うこともありますが、

残念ながらA4サイズより
大きいサイズはないようです。

  

ですが
この4ミリの厚さのおかげで、
硬いつけペンでも
柔らかくて弾力ある線が出せるように
思います。

「つけペンで綺麗な線を出したい!」
という方にはお勧めのマットだと思います(^_^)

でも私の個人的な感想なので、
使ってみて合わない方も
いるかもしれませんが、
そのときはすみません(^_^;)