「短」の上手な書き方

 最近では午後五時になると真っ暗になり、「日が短くなったなあ」と感じます。「短日」とは昼間の時間が短い冬の日だそうです。運筆動画をUPするようになってから、夏井いつき先生の本や歳時記をみるようになりましたが、知らない言葉がたくさんありとてもおもしろいです。

「短」上手い書き方です。

①「やへん」の三画目(矢印部分)は長めに書きましょう。短くても間違いではありませんが、長く書くと活字とは違う手書きらしい文字になります(活字は全て正方形に収まるデザインになってます)。

②「豆」の上下の横画は内側に反るように書きましょう。

③「豆」の中心がずれないように注意して書きましょう。

「短日」の運筆動画です。

◆書き方例

次の記事

年賀状の書き方例