ペン字無料相談

ペン字無料相談

 「上手く書きたいけど、どう書けば良いか分らない」「自分の文字を誰かに見てもらいたいけれど…」など悩んでいる方に、1回限り無料で添削いたします。

 まずは自分の文字にどのような悩みがあるのかメールでお知らせください。送付先をお知らせしますので、下記要領でご自身の文字を書いた紙をお送りください。

1. 書く内容は自由です。30文字程度お書きください。
2. 紙はどのような紙でも構いませんが
  和紙など、にじみやすい紙は避けましょう。
  また、罫線が入っている方が良いでしょう。
3. 楷書でお書きください。
4. 筆記具は硬筆(ボールペン、万年筆など)をお使いください。
  毛筆、筆ペンは添削できません。
5. 縦書き、横書き、どちらでも構いません。
6. 返信封筒を同封してください。返信封筒には宛名宛先を記入し、
  切手も貼ってください。


【文字を書くコツ】
・文字はゆっくり丁寧に書きましょう。
・添削しますので、大き目の文字でお書きください。

下記メールアドレスからお申し込みください。
ご氏名、年齢(差支えなければお書きください)、性別、
ご自身の文字の悩みをお書きください。

penji@youupenji.com




今までいただいた相談の一部を紹介します




◆Aさん(女性)より

「文字の悩みは、字形が整わない・字粒がバラバラ・中心が通らない・つけペンの運筆の仕方がはっきりしない・字を書くのが遅すぎる。よって、線が死んでいるなどです。
特につけペンの運筆方法を確実に教えていただける先生を探しております。
現在ご指導を受けている先生には、添削を受ける度に「縦画、ハネ、払い、転折などが不安定です。 線質が気になります。」 と指摘されます。
そこで、いろいろと試行錯誤した上で、メールで先生にお聞きするのですが、 どうもはっきりとした答え が頂けず、困っております。
たとえば、縦画を真っ直ぐ書く方法を伺えば、「トン・スー・トンのリズムです。」と言われ、 「払いはのびのびと書いてください。」などと注意書きがあったりするので、 「一体具体的にどのように、ペンを動かせばよいのだろうか。」と、大変頭を悩ませております。
他の対面指導にも2カ所行ってみたのですが、先生のペンの持ち方がおかしすぎたり、 最近はあまりつけペンで書かれていなくてペン先をあまり替えていなかったり、といった具合でした。
通える範囲のところで、つけペンで教えてくださる所はその2か所だけで、どうすることもできません」

Aさんへの回答

・・・「運筆方法」といいますと、縦画はゆっくり、短い横画はやや早く…という 「ペン運びにリズムをつける方法」について…ということになりますが実際にAさんの文字を拝見して気づいたことを回答させていただきたいと存じます。

(Aさんには清書を葉雨あてにお送りいただきました。ご本人はつけペンの線質を気にしてましたが、実際にAさんの字を拝見しますと線質がとてもきれいでしたので、「線質は問題なさそうなので、このまま練習を続けて良いと思います」とご連絡いたしました。また、運筆については山下静雨先生のご著書を紹介し、その部分のコピーをお送りしました。

Aさんからは「丁寧に添削してくださり、ありがとうございます。『終筆は押さえずにペンを紙から離します』と書いてあるのを拝見し、『こういうことが知りたかった!』と思いました。 山下静雨先生のご著書のコピーもとても参考になりました」とご連絡をいただきました。 )



◆Bさん(女性)より

近所の区民センターの文化祭でペン字の作品を出したいのですが、はじめたばかりでお手本がないと書けないです。 今までお手本から選んで書いていましたが、初めて 与謝野晶子の

やは肌の熱き血潮に触れもみで
さびしからずや道を説く君

を書いてみたいと思いました
でもいざ書こうと思ってもどうしていいやらわかりません

どうやって書くと作品になりますか?
ひらがなと漢字 どれを変体仮名にするかとか
連綿など
組み合わせ方にこつはありますか?
構図はどう決めるものですか?

Bさんへの回答

・・・私自身、文化祭等にペン字作品を出品したことがないため、 大変申し訳ないのですが的確なアドバイスが出来ない、 というのが現状です。
既にペン字を学んでいらっしゃるとのことですので、 ご自身の師匠に相談しながら作品を作るのが 一番良いと思います。
参考になるか分かりませんが、 私がもし「やは肌の…」を個人の趣味としてペン字作品に するとしたらどうするか、を考えてみました。

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1. B5サイズの紙、紙の向きは縦としてみます。
(紙のサイズ、向きによって全体の印象がだいぶ変わると思います)

2. 詩を区切りの良い所で切って書いてみます。

やは肌の  
熱き血潮に  
触れもみで  
さびしからずや  
道を説く君

3. 各行の文字数を数えてみますと、5文字の行が3行もあります  (2行目、3行目、5行目)。  行頭を揃えた場合、行末が揃いすぎでは変化がなさすぎます。

4. そのため次のように区切って書いたところ各行の文字数も違い、 行の長さに変化もでましたので、これで良いかなと感じました。

やは肌の
熱き血潮に触れもみで
さびしからずや
道を説く君


◆ひらがなと漢字
原文に従って良いと思いますが、私は書いて全体のバランスをみて、 ひらがなが多すぎると思えば一部を漢字にして、 漢字が多すぎると思えば一部をひらがなにしたりしています。

◆どれを変体仮名にするか

師匠、山下静雨先生に習ったことは

・例えば「かげに」という3文字を連綿で書くと同じような 連綿線が続いてしまいます。
こういうときに「か介に」「かげ尓」と変体仮名を使うと面白くなると教えてもらいました。

・また「いかで」という3文字を書くと、すべて幅の広い文字です。
これを「い可で」とするとまとめやすくなると教わりました。
つまり、変化を出したい時に使うと良いようです。

◆連綿

連綿は4字まででいったん止めると良いと習いました。

◆組み合わせ方、構図

これらは個人の感覚、センスによるものが大きいと思います。

一般的な決まりとしては、最終行(道を説く君)は その前の行(さびしからずや)と行頭をそろえるか、 下げて書くものだそうです。

また、落款は本文と同じ書体か、本文よりくずした書体で 書くそうです。(本文が行書なら落款は行書か草書。楷書ではだめ)

(Bさんからは「丁寧に教えていただき本当にありがとうございます。さっぱりわからなかったものに光がみえました。きれいに書く以外の大事な目線を知りました。また書くのが楽しくなりそうです」とのご連絡をいただきました)



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