ペン字仮名


臨書

【2016年11月の臨書・歌番号12】
■1行目「御」「宮」の部分。自信がないと小さく書いてしまうので、もっと自信を持って書かないといけないようです。
■4行目「こと」の部分。「と」の中心が思い切り右にずれていました。「う(有)」の最後の書き方が違っていました。
■5行目「花」の最後の書き方が違っていたようです。
【2016年9月の臨書】で、「2行目『師』の左部分。ペンの運び方を教えていただきました。古筆にでてくる漢字については草書の勉強が必要ですが、先生が赤字で書いてくださった書き方は残念ながら私が持っている書道字典にはなく、もっと大きい字典に載っているのかもしれません。」と書きましたが、先生より

「大きな書道字典にも載ってはいないはずです。その理由は、書道字典には漢字(唐風の漢字)についての書き方をいろいろ紹介しているけれど、ここで取り上げているくずしの書き方はいわゆる和様漢字ー唐風の漢字ではなく日本独自の漢字ーの書き方だからです。こういうくずし方の例には、この元永のほかに高野切三種や筋切、その他にも見られるようです」

と教えていただきました。先生、ありがとうございました。



臨書

【2016年11月の臨書・歌番号10】
■3行目「は」は線がふるえてしまいました。もっとのびのびとした線で書けるようになりたいです。「き(起)」は左部分をさんずいのように書いてしまいましたが、元の形を意識しながら書かないといけません。
■4行目「わ」の二筆目は右にでないように。「す(春)」は左に傾いてしまっているのでまっすぐ堂々と。



臨書

【2016年9月の臨書】
■この臨書部分は、先生のお手持ちの本にはなかったとのことでした。本によって色々なのですね。(ちなみに私は二玄社の『日本名筆選・元永本古今集』を臨書しています)
■先生からは「ご自分でじゃんじゃん続けて勉強して、書き方を自分のものにして下さい」とアドバイスをいただきました。
この歌は「春歌」の7首目で、「春歌」が終わったら創作に挑戦してみようかと思っていたのですが「春歌」は全部で134首あります。あと127首・・・。ペースを上げていかないといけません。



臨書

【2016年9月の臨書】
■1行目「雪」の最後の部分。私はカタカナの「マ」のように最後の点を上に反らせて書いていましたが、そうではなく下に反らせる(下側に押さえる)書き方になるようです。「雪」の下の「ヨ」がどのようにぐずれていくかを書いてくださっているので大変分かりやすかったです。
■2行目「師」の左部分。ペンの運び方を教えていただきました。古筆にでてくる漢字については草書の勉強が必要ですが、先生が赤字で書いてくださった書き方は残念ながら私が持っている書道字典にはなく、もっと大きい字典に載っているのかもしれません。
■3行目「ら(良)」「む(無)」、4行目「れ(礼)」などの変体仮名についてはもう一度復習が必要です。



臨書

【2016年6月の臨書】
■3行目、一文字目の「類(る)」の左部分は、ただ原本通り書くのではなく、「類(る)」のもともとの形を意識しながら書かなければいけないようです。「類(る)」の右部分から「か(可)」への連綿線が弱くなっているので注意。
■3行目の「ま(末)」は、縦線を「この方向(左下)に少し傾けるとよくその気分がでる」とのこと。
山下先生によると、元永本の字形は「縦画のほとんどは左下方へ指向している」とのことですので、次回から縦画を書くときはそのことを意識しながら書こうと思います。



臨書

【2016年6月の臨書】
■1行目と3行目の「は」の右部分に赤字が入っています。山下先生によると、「元永本の文字の脚部は右上がりとなっている」とのこと。つまり「は」の右部分は左の縦線よりもっと上の位置で終わらなければいけないようです。4行目「す(須)」の脚部も同様。お手本をもっと良く見なければいけないと同時に、元永本の文字の特徴も意識しながら書かなければいけません。
■3行目「は(者)」の書き方。先生の赤字を見ますと、左下に向かう線の方向が途中でわずかに変化しています。私の場合はただ単に右上から左下にまっすぐ引いているような線になっています。「微妙に方向を変えながら一本の線を書く」という書き方は本当に微妙で難しく、習得するのに時間がかかりそうです。



臨書

【2016年5月の臨書】
■「す(数)」「山」「のゝ」の部分は、「消えているので続けるとよい」とのこと。
元永本古今集は平安時代後期(約900年前)に書かれたものですので、細い線は消えていることがあるようです。ただ書き写すだけではなく、歴史も考えなければいけないんだと思いました。
■最終行の「つ(都)」の終筆部分も、消えてしまったか、省略されているためしっかり止めると良いとのことです。原本では終筆が細くなっていたため、「払っているのかな?」と思い何となく払って書きましたが、「何となく」ではやっぱりだめですね・・・。(こんなに細かく見てくださっている山下先生は本当にすごいです!!)


臨書

【2016年4月の臨書】
■三行目部分:連綿線もただつなげるだけでなく、めりはりのある線が書けるようになりたいです。
■「す(数)」の書き方に注意。
■「は」「た」など左側に長い縦線のある文字は、右側の書き終わり部分を左の縦線より上の位置にしなければいけないようです。


臨書

【2016年4月の臨書】
新しいタチカワニュームのペン先を使い、細い線が出せるよう意識しながらかいてみました。
■四行目部分:連綿線がないところでも筆意の連絡を意識しないといけません。
■「を」の字形に注意しようと思います。


臨書


【2016年3月の臨書】

先生から「臨書の原則(書道では)として、歌だけではなく原本どおりに書くことです。 勿論、字の大きさもすべてそっくりに、です。しかし、ペン字では字粒は縮小してもよいですね。結論は、元永の字形、連綿の流れなどの特長を手に入れることを目的としますから、このことを常に意識、頭に置くことが大切。字形も連綿もスマートな春の部分からスタートすればよいでしょう」「臨書する範囲・・・書の臨書基本としては『詞書き、作者、歌』を書くのがよろしい」と教えて頂き、さっそく最初の歌の部分を臨書しました。

■ 各文字の字形や微妙な線の反らせ具合、連綿線の書き方、連綿線のない部分のペンの入り方など、課題山積みです。
■ 最終行「者」では、「書の当りの表現は、ペンではやらなくてよい」とのこと。
毛筆作品をペンで臨書しているので、毛筆とペンの表現の仕方の違いも学ばなければなりません。
■ 先生からのコメント「ペンの臨書としては少々太い。ペン字の線の美しさは必要」・・・ずっと使っていたゼブラのニュームのペン先が廃盤になり手許に数本しかないため、今回はタチカワのニュームを使用しました。ゼブラに比べて細線が出しにくいため、綺麗な細線が出せるよう練習が必要です。



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